【平版ローラー用】手革 / 厚口タイプ
この「瓦せんべい」のような物は何でしょうか?そして、どうやって使うのでしょうか?
これは手革という物です。 平版ローラーの持ち手部分に巻いて、いわゆるベアリングのような機能を持たせて、ローラーの回転を補助してくれます。 下の動画のような使い方をします!
製品価格
厚み:約3mm
- 1組 = 1,900円 ( 税込 2,090円 )
- 5組セット (10枚) = 8,000円 ( 税込 8,800円 )
【 1組単価 1,600円 ( 税込 1,760円 ) 】 - 10組セット (20枚) = 13,000円 ( 税込 14,300円 )
【 1組単価 1,300円 ( 税込 1,430円 ) 】
5組セット・10組セットでお買い上げいただくと、単価が割引となりお得です。
このページの「販売用高品質手革」は、良質な牛革部分からカットしてご提供致しております。
サービス手革について
当社の「平版ゴムローラー」、「NEW平版ゴムローラー」、「平版革ローラー」のうち、新品をご購入いただきますと、ローラー1本につき、サービス手革1組を無償でプレゼントしております。
サービス手革は、当社革製品の端切れなどから準備しています。
使い方と装着方法
丸めた手革を平版ローラーの持ち手部分に被せて使用します。
- 手革に表裏はありますか?
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当社では、革の「裏面=ザラザラした面」を表側にし、「表面=ツルツルした面」を裏側になるように丸めて使うことをオススメしています。 その理由ですが、手革はローラーの持ち手部分に巻いて回転補助のために使用するため、ツルツルの面が持ち手に当たる方が摩擦係数が低いため回転を、より補助しやいからです。
しかし、この「表裏」は正直申し上げますと、どちらでも問題ないです! お客様のお好みで構いませんし、どちらの面を表・裏にしても、特に作業に支障をきたすことはないと思われます。
手革の型づくりの手順
- 手革を丸めて型をつくるにはどのようにしたらよいでしょうか?
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まずは手革をぬるま湯に浸けて、柔らかくします。
革が柔らかくなったら、手革を手で丸めてから、紐などで縛って型を付けます。
詳しくは下記のような手順で行って下さい。
- 手革をはじめ、必要な物を準備
- 洗面器などにぬるま湯を入れ、その中に手革を浸ける
- 柔らかくなった手革を手で丸めて、ビニール紐やタコ紐で、縛って固定
- 紐で縛った手革は、天日干しするなどして乾くまで放置
- ワニスをウェスに含ませて、手革の両面に塗り込み
- ワニスが乾けば、「型づくり」完了
- 手革
- 洗面器など(ぬるま湯を入れて革を浸ける容器)
- ぬるま湯
- ビニール紐・タコ紐など (手革の型付けのため)
- ワニス (当社では00ワニスを使用)
この工程によって手革を柔らかくしています。
お湯の温度などにもよりますが、当社のサービス手皮のような薄い手革ですと数十秒で柔らかくなります。
厚みのある手革だと1分~3分程度かかる場合もあるかと思いますが、柔らかくなるまで浸けて下さい。
熱湯など熱いお湯に「手革」を浸けますと、硬化し黒ずんでしまうことがございます。
熱いお湯は控え、40度前後のぬるま湯をご利用ください。
水分が乾き、紐を解いても、革が丸まった状態になるように型が付けばOKです。
ワニス塗り動画
ご愛用品の写真
当社製品をご愛用いただいているユーザー・H様の長年使い込みした味のある手革たちです!
こんなに使い込んでいただき、ありがとうございます!
当社製品をご愛用いただいているユーザー・H様の長年使い込みした味のある手革たちです!
大事に長く使っていただき、ありがとうございます!
手革の製作風景
下のリンクは、当社社内で手革を含めた革材料を準備・加工しているところを記事にまとめたものです。
牛ヌメ本革の半裁・1枚革から、手作業でカットし、製品として販売しております。
製作現場の様子 紹介するページ
ご注文方法
当社ECカート販売サイトの商品ページからご注文いただくことも可能です。
下記のURLリンクより、アクセスいただけます。