- 活版印刷機やフート機のゴムローラーが劣化し、巻替えをしたい方
- 活版印刷機やフート機のゴムローラーの見積方法・注文方法が知りたい方
- 活版印刷機やフート機のローラーは、どんな材質のゴム巻きが可能か知りたい方
活版印刷機・手フート ローラー巻き替え | ゴムでもウレタンでも可
当社では活版印刷機・手フートのローラーの巻き替えも承っております!
ご注文方法や、材質についてなど記しますので、ご参考にして下さいませ。
まずはお見積り致します
活版印刷機や手フートローラーの巻替えをご希望の場合、まずは金額をお見積りさせていただきます。
お見積り依頼の方法
お手数ですが、お見積り依頼は、当社のメールアドレス、またはファックスにてお願い申し上げます。
お見積り依頼書に記入していただきたい必要事項
- お客様の御名前や会社名
- お客様の連絡先
- 納品先の住所
- 機種:分かればで結構です
- ローラーの用途 : 手フートのローラーなど
- ローラーの寸法 : ゴムやウレタン部分の直径と面長(長さ)
- ローラーの材質 : ゴムやウレタン
- ローラーの硬度 : 20度 30度など
(当社ですと20度か30度の受注が多いです) - 鉄芯側面のセンター穴の有無
- その他のご希望 :納期についてなど
ローラーの材質
合成ゴム(NBR)、ウレタンゴム、どちらでもお受けすることができます。
材質についての参考ページ
お使いのローラー芯棒側面 センター穴の有無
基本的には、ゴム巻き~仕上工程を行う際に、旋盤などの機械に芯棒をセンター穴で固定して回転させ、加工を行います。
上の写真のように芯棒の側面にセンター穴があるかどうか、お知らせ下さい。
芯棒側面の中心にしっかりとセンター穴があれば、加工の精度も上がり・なおかつセンター穴が無い場合よりも廉価に、巻替えが可能です。
ちなみに芯棒側面にセンター穴が無くても加工可能です。
2024年6月より、NBR材質のゴム巻きをご希望の場合、芯金に精度の高いセンター穴があることが必須となりました。
センター穴がない芯金には、両端の穴あけ加工 税抜@4,000円を頂戴致します。
一度、センター穴加工を施せば、次回以降は必要ありません。
(ウレタン材質をご希望の場合=センター穴がなくてもゴム加工をお受けできることが多いです。)
納期
納期は
ウレタン=約3週間程度。
合成ゴム(NBR) 硬度30度品 = 約30~40日程度
合成ゴム(NBR) 硬度20度品 = 約40~50日程度
です。
お取引き手順
送料はお客様でご負担をお願いしております。
加工前と加工後の比較写真
前述の通り、ローラー材質の加工は、ウレタン材質でも、ゴム材質でも承ることが可能です。
今まで、ウレタンローラーをお使いのお客様も、試しにゴムに巻替えたり、その逆も事例がございます。
NBRゴム材質のご注文事例
ウレタン材質からNBR20度材質へ巻替え
上の写真の赤茶色のゴムローラーは、硬度が20度です。
通常、活版印刷機や手フート機では、硬度20度、もしくは硬度30度で注文を承ることが多いです。
(硬度30度の場合は、ゴム色が青色となります。)
ウレタン材質のご注文事例
鉄芯にウレタン20度品を加工
お客様からお預かりした芯金に、ウレタンゴムを加工します。
下は加工前、加工後の写真です。
鉄芯にウレタン20度品を加工
下の写真は、お客様からお預かりした使い古しのウレタンローラーです。
これを巻替えすると、下のように琥珀のように綺麗な状態になります。
中古時と比較してインキの乗りが断然に良くなり、印刷品質の向上に繋がります。
ローラー付属部品に関するお願い
手フート・活版印刷機など、小型ローラーのゴム巻きをご依頼の際に、ローラーにコロやギヤーなどの付属部品がある場合は、お客様のもとで取り外しの上、ローラーのみ当社へお送り下さいませ。
当社で取り外し・保管を行う場合は、別途手数料を頂戴致しますので、ご了承の程、お願い申し上げます。
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